社会医療法人真泉会

今治第一病院

病気について

緑内障

視野の欠損段階

実際には両目で見たり、目を動かしたりするので気がつかない事が多い。

[視野検査の結果(イメージ)]

疫学調査による緑内障の病型別患者数と有病率

40歳以上の受診者総数:8,126人中

[免学の図]

日本では40歳以上の30人に1人が緑内障だといわれており、その8割は病気に気づいていません。 緑内障では目や頭が重く感じたり、かすみ目・頭痛・吐き気などを感じる事もあります。 このような症状は他の病気と間違えやすく症状が進行してから緑内障とわかる場合が多いので、40歳を過ぎたら自覚症状がなくても年に1度は定期検診を受けることが望まれます。

緑内障といわれたら

定期的な検査と治療が大切です。
眼科で出された目薬は症状が無くてもきちんと点眼して下さい。
一生つき合っていく病気なので、あまり神経質にならず気持ちのゆとりをもつことも大切です。

目薬の入れる時の注意

  1. 回数・量・時間を守りましょう
  2. 目薬を入れた後とは軽く目を閉じるか目頭を軽く押さえて下さい。
  3. 2種類以上の目薬を入れる時は5分ぐらい間隔をあけて下さい。

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